月の降る夜

2002年7月1日
月の光が降る夜に僕と君は出会ったね。

もう二度と会えなくても僕は此処にいるよ・・・

深い深い心の湖に君を映している。

過去と現在の狭間で迷っているけど

きっと光は降り注ぐよ

あの日のように。


いつの日か僕が死に逝くことになろうとも

何度でも覚醒し鍵を見つける。

そして君の扉を開くんだ。光に包まれて。

永遠にその日を待ち焦がれながら

僕は今日も歩いているよ・・・君がいない日々で。

立っているのが辛くなる日もあるけれど

その時はあの日と同じ月を見るんだ。

鮮やかな風と光と空が僕を抱いてくれる。

もう少しだけ・・・立っていられるよ。


そして今、

君がいる場所へと続く道を一歩一歩踏みしめている

地図の無い街へ行こうとも

君の光があれば何も怖くない。

どんな嵐も恐れない。

僕はここにいる


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