さよなら

2005年11月22日
 ”さよなら”

たった一言が言えない

だってあなたを愛してるから

あなたといるとこの身体が心が堕ちていく

私をボロボロにしたのはあなた

止められないあたしは何処へいけばいいの

其の答えはきっと深い闇の中

あなたしか知らないのよ

Darkness

2004年8月15日
恐怖が私を手招いている

その深い闇の中から

いくつもの手が私を引きずり込もうとする

私はもがき苦しむけれど

そこに光はなく

ただ黒い荒野が広がるばかり

誰か私を

救い出して

光を与えて

叫びを聞いて

この死の世界で願いは叶わず

ただ悲鳴だけが木霊する

無常にも時は永遠を刻み込み

終わることのないこの痛みは

繰り返される

此れが私の運命なのでしょうか

The end

2004年7月18日 ポエム
終わりのない物語に住む住人達に

往く当てはない

しかし神は言った

「光あれ」と

正しさも間違いもすべて照らされ

物語は静かに終わりを告げるだろう

永遠の眠りを誘って

My Lord

2004年7月13日 エッセイ
溢れ出したこの言葉が

やがて大地に降り注ぐ時

私の罪は癒されるのでしょうか

私に流れるこの血は

とても罪深いもので

何度も浄化を望んでいるのです

例えば貴方ならそれができるのでしょうか

深い光の中に見た貴方なら…

たとえそれが幻でも

もうかまわない

信じるものは貴方だけなのです

どうか私に

神のご加護を

自暴自棄

2003年9月7日
愛なんていらない

貴方の助けなんていらない

この身を裂いて、血を流して、叫んでも

此れが真実なんです

神様


鎮魂歌

2003年7月23日

  ねぇ目を開けて
 
 もう一度抱きしめあえたら

 なんて幸せ

 冷たい貴方の唇なぞり

 血に染まった私の身体が

 透明な空へと溶けて

 貴方の元へ逝けたら

 なんて幸せ


  ねぇ目を閉じて

 私はもう正気じゃない

 狂った夜にお似合いの

 赤いドレスを身にまとい

 亡き貴方の面影を探す


 一人きり・・・月の広場で腕を切る

   理由なんて簡単なこと


 狂った夜にお似合いの

 赤いドレスを身にまとい

 亡き貴方と踊りましょう

 
  さぁ狂った夜明けが来る前に。

コトバ

2003年4月29日
この世界のすべてが消え失せて

言葉が眠ったら

どんな世界が

目覚めるのだろう?

fall into ...

2003年3月1日
堕ちてゆく・・・

光へ 闇へ 貴方へ

何度迷えば

何度戦えば

何度涙を溢せば

貴方に会えるのだろう?

今日も癒えない傷を抱いて

堕ちてゆく・・・

ツキノシタ

2002年10月24日
ツキノシタ

私の心は

何処へ行く?

貴方という空を無くして

輝きを失った星を眺める  私の心はきっと・・・


God knows

2002年9月27日

絶望を意味する言葉がならべられた

立ちすくむ自分を見た

泣き叫んだ


+++ 神のみぞ知る答え +++


狂おしいほどの火葬

蝕まれてゆく体

皮肉なほどに輝くのは

"月"と"貴方"




月の降る夜

2002年7月1日
月の光が降る夜に僕と君は出会ったね。

もう二度と会えなくても僕は此処にいるよ・・・

深い深い心の湖に君を映している。

過去と現在の狭間で迷っているけど

きっと光は降り注ぐよ

あの日のように。


いつの日か僕が死に逝くことになろうとも

何度でも覚醒し鍵を見つける。

そして君の扉を開くんだ。光に包まれて。

永遠にその日を待ち焦がれながら

僕は今日も歩いているよ・・・君がいない日々で。

立っているのが辛くなる日もあるけれど

その時はあの日と同じ月を見るんだ。

鮮やかな風と光と空が僕を抱いてくれる。

もう少しだけ・・・立っていられるよ。


そして今、

君がいる場所へと続く道を一歩一歩踏みしめている

地図の無い街へ行こうとも

君の光があれば何も怖くない。

どんな嵐も恐れない。

僕はここにいる


美花

2002年6月9日
それはなんて優しい歌なんだろう
こんな汚れた私の体が光に満ちている
それはなんてすばらしい風景なんだろう
こんな汚れた私が光に抱かれている

花が咲き誇ればやがて散りゆき
果実が実ればやがて朽ち果てる
私はやがて死を向かえ、灰に返る
たとえどんな大地に返ろうとも
必ず花を咲かせてみせる
あなたという名の花を

晴れた午後

2002年2月19日
-あなたがいれば何者にも負けない-
そんな気がして目覚めた午後。
空は怖いほどの青色。
窓に手を伸ばしそっと開けると、
鳥と雲が歌ってた。

-今なら飛べる-
そう思って大地を蹴ると
僕の体は空へ溶けた。

-夢を見た-
青の中ではあの日の思い出が笑ってた。
浅い眠りが僕を誘った。

-雲?羽?-
やさしい幻想が僕を包んだ。
重力から逃れたらいったい何所へ行こう?
あなたと?僕と?

-夢から覚めると・・?-
僕は血の海で泳いでた。
女神は微笑んでくれたのかな?

-そんな晴れすぎた午後-
僕は天に召された。
天使に・・なれた。

雨の森

2002年2月8日
静かな静かな森へ行きたい
雲が契れる音が聞こえる場所へ
この歌が、声が、遠く響く場所へ
今、流れる風に身をのせると
静かな雨が私を包んだ

full moon

2002年1月29日
月の光が眩しい静寂の夜・・
苦しみや悲しみは
すべて時の翼に乗って
いつか消えるでしょう。

遠い過去

2002年1月25日
遠い遠い過去に
僕たちはたどり着いたのだろうか?

そこは大地が広がり
すべてが美しく
空が果てしなかった

だけど僕の心は醜いと彼は言い
自らの剣で喉を刺した

温もりを感じた・・

もう生きてはいなかった

雪空

2001年12月30日
空から綺麗な粉雪が降り注いでいる
そんな空を仰ぐけれど
自分の存在が確かめられない
今、私は死んでいるのか生きているのか
そんなことすら分からなくなって・・・

-だけど私は今日も空を仰がずにはいられない-

サヨウナラ

2001年12月15日
血の涙で染まった翼を羽ばたかせて
冷たくなった君を思い私は消える。
この思いと共に・・・

air

2001年12月3日
静寂と沈黙に鳥の声
翼がそっと頬をなでると
君の体は青い空にすいこまれ
天から導く光のように
永遠に大地へと降り注ぐ

赤い薔薇

2001年12月2日
これは真実か・・
それとも幻想か・・

私の中の赤い薔薇が
そっと揺れました。

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